スリランカ夫婦旅in ella

私は今、標高1,800メートルの紅茶の街ellaの宿でこれを書いている。

あまりにも快適なシギリヤを終え
そしてキャンデイで一泊し
さらに昨日はアクシデントを楽しみ(?)ながら
紅茶鉄道に乗ってやっとこの街へ到着した。
(その話はまた後ほど)

今の所の私たちの旅は
クアラルンプール→スリランカ・コロンボ→キャンディ→シギリヤ→キャンデイ→エラ
という感じで進んでいる。

明日また、移動するけれど明日からは絶対的にのんびりすると決めている。
(だってリゾートに行くから)

そのために私は、過酷な岩登りや移動に耐え(案外楽しい)ここまで来ている!

頼んでないのにポーズとるお兄さんたち!

キャンディは第二の都市である。

活気があり、空気が悪く、人々は総じて愉快…

実はキャンディーに関しては
この街にどう思ったか?と言うよりも…

「面白い人いっぱいいたなー」

というイメージが強い気がする。

ただ、忖度なく言わせてもらうと
スリランカは清濁併せ飲むことが好きな人以外はオススメしない。
珍道中LOVE!旅ってこうじゃなきゃ!
みたいなドM気質か、もしくは私みたいな「最終的には楽観思考」じゃなきゃ無理だと思う。
(ツアーは別)

今、キレイめの宿でこれを書いているけれど
幸せハードルが人生最大レベルまで下がっている私は

「ゆかりのふりかけって神!」って叫んでいるから(笑)

実はキャンディのことをすっ飛ばそうとも思ったけれど
人が面白かったし
何より夫の写真が良かったから書いている。

この果物屋さんのおじさんも、何ヶ国語も話せると多言語話者みたいな口ぶりだったけど
各国の挨拶しか知らなかった(笑)
それなら私も、多言語話者だ!!!10カ国以上はいけるよ!

紅茶FACTORYのおじさん。

夫は絶対にポーズを取らせない。
だからその写真はあまりにも普通だ。
(もちろん写真を撮ってもいいかや掲載有無は本人に聞いている)

私がキャンディがあまり得意じゃない理由の一つに
とにかく空気が悪い!ということがある。

排気ガスで喉が痛くなり、頭痛がする。

これはインドでも経験しなかったレベルで、驚いた。

今後キャンディを旅する人のために嘘はなく
いいことだけを伝える旅人ではなく、真実を伝えていきたい。

いい事ばかりを伝える旅人に違和感を覚えるのは
たまたまその人が怖い思いをしなかっただけで
やっぱり日本みたいな訳にはいかないことと
発信する義務というか、嘘はいけないと思うから。

発信した結果
「大丈夫だった」ならそれはラッキーだからすごく良くて
いい事ばかりを発信して
「いや、マジで怖かった」のほうが問題だと思う。

今の所、怖い人には出会っていないけれど
やばいレベルの排気ガスにやられましたということは記しておこう!

ガソリンの質が日本とは全然違うこと。
これはどのガイドブックにも書いていないから。

その代わりスリランカの田舎の空気は本当にキレイ!
シギリヤもここエラも最高だ。

さぁ、いよいよ次のブログで私が最初で最後の岩登り体験を書くことができる。

個人的に
シギリヤやエラはたまらなく好きだ!!!

ウェェェェェェェイ!!!

陽子

追伸
お金が貯まってから、時間ができてから等々
人はついつい一番したいことを後回しにしてしまいます。
でも、そのお金や時間ができた時
あなたは絶対に健康ですか?
ちょっと頑張れば出来ることはしておいた方がいい。
死んだらお金は天国に持っていけないのだから…

でね、もし今健康じゃない人は
自分の持ち札で勝負してみて!
例えば、自分が行けるMAXの距離を知ることも大事。

私は今回の旅で「自分が我慢できる限界宿」を知りました。
移動の最低も知りました。
案外、軟弱だったーーーー笑

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