一か月に2回、新月と満月があってそれは当たり前の事です。
占星術家の方は、その説明をしてくださるし私もとても参考にしています。
ですが、新月満月関係なく、人は自分の意志と覚悟で物事を受け止めることが出ます。
私ももちろんホロスコープを多少は勉強したし、なんだか体調悪いなぁと思ったら満月だったとか
そういう事もあるので…
決して否定はしないし、私もそういう話は大大大好きです。
ただ、私自身への戒めとして思うのは
運命は統計学的なものを超えることが出来るという事なのです。
運命はいつもあなたが決められる
私も数々の統計学で占ってもらって
「確かに!!!当たりすぎ!!!」
と思うことが山ほどあります。
だからこそ、本気で信じます。信じるという前提で言えるのが
この時期は動かない方がいいと言われても
私が動きたければ動くだろう
私の人生だから
という姿勢を持っているという事です。
そう、私の人生の舵を取るのは私でなければならない。
最悪の結果になるかならないかは、私の心が決める事!
そう思っています。
ただ美しいと見てもいい
ホロスコープに詳しくなると、知識が邪魔をすることがあります。
でも、夜空に浮かぶ満月をただ純粋に美しいと思う事…
私はその気持ちを大切にしたいと思う事があります。
自分の心の中の素直な気持ちを…
「あー、なんて月が綺麗なんだろう」
そう思える自分でありたいと思います。
神社仏閣、教会、モスク…
ただ建築として「素晴らしい」と見ている夫のように…
何かスピリチュアル的に感じようとか、思わなくてもいいように思う時があります。
運気を上げようとか、そんな事も考えず五感で感じることがあってもいい。
常に自分を軸に置く
月を楽しむときがあってもいい。
新月、満月願い事をしてもいい。
どんなことも、自分のその時の本音で決めたらいいんです。
周りがどう騒ごうが、ただ今日は月を眺めたいと思う日もあればそれも良しです。
ゴリゴリにスピリチュアルな気分になっても、それも良し。
自分がそうしたいのであればです。
そうしないと…やっぱり危険です。
私はやっぱり、どんな月も美しいとまず最初は思いたいんです。
その気持ちだけは、一生持っていたいと思うのです。
陽子