過去、私が書いた
蠍座の特徴はこちらから読んでね！
はじめに
蠍座は、12星座の中でもっとも「深さ」と「神秘性」を持つ星座です。
表面的なことに興味はなく、心の奥まで踏み込み、本質を求める性質があります。
その眼差しは人の魂を見抜くようで、近づく者に強いインパクトを与えます。
蠍座と関わるには、誠実さと覚悟が必要です。
軽い気持ちで近づけば見抜かれ、信頼を失います。
しかし本気で向き合えば、蠍座は全身全霊で応えてくれるでしょう。
その愛と忠誠心は、他のどの星座にもないほど濃く、強く、深いものです。
恋人としての蠍座
恋人としての蠍座は、圧倒的に情熱的です。
外から見ればクールでも、心を許した相手には一途で、激しい愛情を注ぎます。
ただしそれは束縛や嫉妬として現れることもあり、相手が軽い気持ちで接すると激しく心を揺らします。
「あなたしか見えない」という蠍座の愛は、相手にとって重く感じられるかもしれません。
けれども、それほどまでに深い愛を与えてくれる存在は稀です。
蠍座と恋をするなら、表面的な言葉よりも「誠実な態度」で応えることが、何より大切です。
結婚相手としての蠍座
結婚した蠍座は、強い絆を土台に家庭を守ります。
夫婦関係はただの同居ではなく「魂の契約」と考えるため、一度決めた相手を徹底的に大切にします。
浮気や嘘は絶対に許されない分、誠実な関係であれば生涯にわたって深く愛し続けるでしょう。
ただし、その情の深さが相手を縛りすぎることもあるため、相互の自由や安心感を意識することが必要です。
蠍座にとって家庭は、外の世界で戦った後に帰る「絶対の安全地帯」なのです。
子育てにおける蠍座
親が蠍座の場合
蠍座の親は、子どもとの絆をとても大切にします。
鋭い洞察力で子どもの気持ちを察し、隠し事があってもすぐに気づいてしまうでしょう。
時に厳しい態度をとることもありますが、それは本気で子どもを守りたいという強い想いの裏返しです。
ただし干渉が強すぎると、子どもが息苦しく感じてしまうことも。
「信じて見守る」姿勢を意識することで、子どもは安心して自分の道を歩めるようになります。
子どもが蠍座の場合
蠍座の子どもは、感情が深く、好き嫌いもはっきりしています。
一度信頼すればとことんついていきますが、裏切られると心を閉ざしやすいでしょう。
繊細な感情を受け止め、「大丈夫、あなたは信じられている」と伝えることが何よりの支えとなります。
友人としての蠍座
友人としての蠍座は、数は少なくても非常に濃い関係を築きます。
広く浅い付き合いは好まず、心から信頼できる相手と深い絆を育てていくタイプです。
一度友人と認めれば、どんな状況でも裏切らずに支えてくれるでしょう。
ただし蠍座にとって友情は「義理」ではなく「魂の結びつき」。
真剣に向き合える相手でなければ長続きはしません。
上司としての蠍座
蠍座の上司は、洞察力と集中力に優れています。
部下の本質を見抜き、弱点も長所も正確に把握する力を持っています。
信頼を得られれば強く守ってくれる一方で、不誠実な態度は決して許されません。
また蠍座は「結果」にこだわるため、口先だけの努力よりも実績を重視します。
真剣に取り組む部下には強い信頼を寄せ、まるで家族のように支えてくれるでしょう。
部下としての蠍座
蠍座の部下は、任された仕事を徹底的にやり抜く責任感を持っています。
困難があっても粘り強く挑み、最後までやり通す力は群を抜いています。
ただし信頼していない上司のもとでは心を開かず、力を十分に発揮できません。
「君を信頼している」と誠実に伝えることで、蠍座は無尽蔵の集中力を発揮し、組織に大きな成果をもたらすでしょう。
おわりに
蠍座は、神秘と情熱をあわせ持つ星座です。
恋人としては燃えるような情熱を注ぎ、
結婚相手としては生涯をかけて守り抜きます。
親子関係では魂のつながりを重んじ、
友人や職場では信頼を裏切らない深い関係を築きます。
その愛は時に重く、激しく、深すぎるほどですが、同時に唯一無二の安心と絆を与えてくれるのです。
蠍座は「深淵の星座」。
その眼差しは魂を見抜き、その愛は人生を根底から変えてしまうほどの力を秘めています。
※蠍座愛を語りたい！
私は蠍座の方達が、本当に好きなんです。全方位好きなんですね。
これを書きながら、なんでだろう？って思っていたんだけど
そう、ここなんです。
「人生の深みが外見にダダ漏れ」てるんです。
だから色気があるし、
いわゆる「チャラチャラモテる」のではなく「愛される」人たちなんです。
それはその方達が「ちゃんと愛してくれる」からなんですね！
愛するものしか愛されない。
それは自然の摂理。
私はいつも、太陽星座や月星座に蠍座がある方に愛され
私が何かあると、涙を流してくれる・・・その優しさで生きています。
蠍座に愛されたら勝ちです（笑）だって、ずっとその愛は変わらないから…
参考にして見てね！
陽子
